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                                      元金融マンが綴る衝撃の内部事情

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■困った時のお役立ち情報

返済義務のない第三者に消費者金融から代理弁済を強要された
☆保証人でもない第三者は返済の義務はありません。また、そのような第三者に督促をすることは、貸金業法に違反します。

過払い金の返還請求をしたところ、信用情報に債務整理の登録がされた。
☆これは状況により判断が分かれます。
まず返還請求をした時点で残債務があったか、それともその時既に完済していたかによって違います。
残債務があった場合、債務整理とは別の扱いの情報が登録されます。信用情報機関は、あくまでも客観的事実を登録する必要があるのです。しかし、完済していた場合はその情報を登録してはいけないことになっています。
ちなみに、平成20年1月30日、大阪高裁が債務整理の登録についても違法性はないという判決を下しました。
過払い金の返還請求をする場合、貴方自身の現在の経済的状況や返還額、信用情報の影響による将来等をよく考えて決断された方が良いと思います。また、弁護士を介さずに和解に持ち込めば、消費者金融会社によっては債務整理等の情報を登録しないで対応してくれる場合もあります。

多重債務で苦しんでいます。
☆これはもう各消費者金融会社とよく相談して、利息をまけてもらうなどの和解を考えるべきでしょう。
こういう場合は弁護士への相談もやむをえないと思いますが、貴方が抱えている借金の相手次第では、弁護士を入れない方が得になる場合もあります。なぜならば、弁護士に相談すればそれなりの費用も掛かり、債務整理が登録され、信用情報にもキズがつくからです。また、裁判ともなれば大切な時間も損なうことになります。ただし、消費者金融会社が和解に応じてくれない場合などは弁護士や司法書士への相談も考えるべきでしょう。

悪質商法に騙され、消費者金融で借金をしてしまいました。
☆これは気の毒ですが、そのことと借金のことは分けて考えるべきでしょう。
消費者金融会社とその悪質商法の相手とは何の関係もないわけですから、返済は責任を持つべきです。
騙した相手はなかなか見つかりませんが、一応警察に相談されることをお勧め致します。
もし、貴方が消費者金融への返済を拒むようであれば、それは間違った考えです。
例えていうなら、消費者金融で借りたお金でパチンコや競馬につぎ込み、「負けたから払わない」と言っているようなものです。騙される前によく考えましょう。

金融会社に申し込みをしたところ、事故情報が出ているといわれたが身に覚えがない。
☆信用情報センターで「開示請求」をすればどこの会社でどのような情報が登録されているのかを確認することができます。

上記のような問題は下記で対応してくれますので、参考になさってください。

□日本貸金業協会 http://pjma.biz/
□全国信用情報連合会 http://www.fcbj.jp/
 

 
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